初セーリング!

 

1月元旦15時、トレーラーを牽いてハーバーへ向かいます。

今日はハーバーより徒歩15分のマリノアで妻とデート、ショッピング・食事を楽しみます。

食事を終え、トレーラーへ戻りゆっくりと寛ぎます。K君から電話が入ります。彼女が

東京より帰って来てるので一緒に同船しても良いでしょうか?と。もちろん大歓迎!です。

明日10時にハーバーで待ち合わせることにします。K君から彼女(Mちゃん)を紹介いただき

挨拶を交わし、Mちゃんと妻は昼食や飲み物の買い出しに。K君と私はemilyの装備や

シート類を確認し出航準備を進めます。ルイは私達が艇に慣れるまではトレーラーで

お留守番です。

10:55 いよいよ出航です。初めてのクルーザーが38フィート!バースより5~6m

直線的にバックしスターンを左側へ振って、前進に切り替えバースより離岸します。

確かに艇は大きいですが、緊張感はありません。風が弱かったので、落ち着いて操船

出来ました。セールUPするためオーパイ(オートパイロット)をセットして自動操舵ボタンを

押しても全く反応がありません。えっ?何で??? 作動するはずがありません。

配線を繋いでいませんでした。(^^ゞ

 

メインセールを上げます。途中から引っ掛かって上がりません。えっ?何で???

メインハリヤードを設置する時にレイジージャックに絡んでいました。

どちらも私のセッティングミスでした。(-_-;)

トラブルと云えば上記2つでした。今回の教訓で今後この2つのミスはしないでしょう。

 

飛行機雲を追いかけて
飛行機雲を追いかけて

風は10~12ノット、マックスで15~6ノット。所々にウサギがピョンピョンと跳ねてます。

気持ち良く風を受けてクローズホールドで走って行きます。途中アビームでの帆走で

妻がヘルムスを担当。流石に初めてのティラー操作は逆を切ってしまいます。

K君に交代し、私はバウへ行ってビデオ撮影します。emilyは滑るように快調に走ります。

流石~!高校・大学のヨット部でヘルムスマンを務めてただけあってスムーズに走って

行きます。

 

私と妻の操船が影響したのか、Mちゃんが船酔い。

昼食のお弁当を交代で食べようと思ってましたが、船酔いは陸に上がらないと

治らないのが常です。初めてのクルーザーへの乗船では登竜門です。

昼食はトレーラーですることにして帰路に着きます。安定してクォーターで走ってるので

妻がキャビンに降りてコーヒーを入れます。オーパイに舵を任せてコーヒータイムです。

前回のemilyでのお泊りが効いたのか?今日の妻は船酔いなし。

 

コーヒーを飲み終え、ジブセールをファーラーに巻き、機走で風上にオーパイを

セットしメインセールを下ろします。機走中、K君がテキパキとシート類の整頓

フェンダーのセットを済ませます。

ハーバーに入りバースへ初めての着岸です。この時も全く緊張感はありませんでした。

無事に着岸し、13:30 約2時間30分の初セーリングを楽しく終えました。

 

トレーラーに戻ったMちゃんは船酔いも何処へやら。陸に上がると何事もなかった

ように治るのは不思議ですが、酷い場合は数時間から半日程度気分が優れない場合も

あるようです。

遅い昼食となりましたが、トレーラーで楽しく会話しながらいただきます。

昼食と休憩後、K君にラジコンヨットを楽しんでもらうことに。

「嵌ってしまいますね」と3~40分ほど操縦してました。

 

今日の打ち上げと新年会を兼ねて、マリノアで飲食をすることに。

先にK君とMちゃんがマリノアへ向かい1時間半後に落ち合うことにして

私達はルイを連れてemilyに乗船させて慣れさせます。

踏み台の製作で怖がらずに乗れるようになりました。私達が操船に慣れれば

一緒に楽しむ予定です。

 

4人での打ち上げ&新年会は楽しい会話で終始盛り上がりました。

明日は無風に近い状態だと思われるので、機走で妻にティーラー操作を覚えてもらう

ことにしました。妻がヘルムスを熟せるようになれば、2人だけのセーリングも楽に

出来るようになるし、K君が加われば2人でデッキマンとして集中出来ます。

 

今日は冬とは思えない好天で思ったより寒さも無く、風もちょうど良い状態でした。

emilyの感想は、揺れが少なく安定してること。その上、前オーナーさんが云われて

いました〝見た目以上にパワーがある〟とのことでしたが、重い船体が今日は軽く

パワフルに走るのにはビックリしました。

ダウンウィンドでジェネカーを揚げて走るのが更に楽しみとなりました。

 

emilyのメンテナンスと清掃作業                                        念願の二人だけでセイリング

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コメント: 1
  • #1

    iPhone6 plusケース (土曜日, 16 5月 2015 12:54)

     フラップ部分は取り外し可能な構造となっており、フラップを付け替えることによって、左右どちらからでも開くことが可能。さらに、フラップ部分の取り外しも出来るため、シンプルなiphone 6ケースとしても使うことが出来るとのこと。