完璧!ジェネカーファーラー&国際VHF

10日早朝ジェネカーファーラーの具合を確かめるため、Pre MIYAZAKIの弟さんと出航。

セットしていたジェネカーファーラーのジェネカーシートを引きます。スムースに

展開しました。感動…!次にファーラーへ巻き取ります。トップからクルクルと

巻き取られて行きます。感動×2。具合は良さそうです。確かめるために上記作業を

もう一度行いましたが問題なしです。

エンドレスファーリングラインをバウ側はリードしてませんでした。シートの重みで

タックスイベルを固定してた可能性もあります。マジックテープでリードしてシートが

弛まないようにしました。

 

ジェネカーファーリングシステムを導入しよと2月初旬から作業を行っていましたが

3ヶ月の奮闘の結果、完璧な状態になりました。でも、問題も残ってます。

展開は気持ち良くスルスルと行きますが、問題は巻き取る時です。ジェネカーが大きい

だけに、エンドレスファーリングラインを長い間引き続けなければなりません。

ウインチを使って電動ハンドウィンチャーで巻き取りたいところですが、トラブルが

あっても無理に巻き取り続けるとジェネカーを破ってしまうことになりかねません。

シングル時や妻とのダブルのセーリングでは身体の筋肉強化しかないようです。

 

上り角を気にしないクルージング時は、ジェネカーファーラーを揚げてセットしていても

良いですが、上り角が悪くなりスピードが遅くなってしまうのでレースでは???

クルーが居れば、その都度上げ下げ出来ますが、シングルではその都度の上げ下げは

しんどいものがあります。その際は上りは犠牲にするしか無いようです。

ダウンウィンド勝負ですね。まぁ~セーリングとクルージング主体なのとWSRでは

通常はジェネカーは使えませんし…

 

国際VHF無線機を修理に出す前に、もう一度点検することに。

受信は福岡市の係留地で、北九州・門司のポートラジオの電波が入りますので問題なし。

送信が出来ない状態なので、マイクの接続コードとPTTスイッチを確認することに。

取説を見ながら点検してると、PTTスイッチを押してもディスプレイにTX表示が

されていないことに気付きました。マイク接続とPTTスイッチの接点を再点検すると

PTTスイッチを押すとTXの表示がされるようになりました。

 

テスト通信を行なうと博多ポートラジオから返事が返ってきました。

問題なく送信され、開局のご挨拶をします。無線機の修理、もしくは買い替えを考えて

いましたので無駄な出費を抑えることができ安堵しました。「もうお金無いよ」と妻から

云われそうです。免許取得から開局まで4ヶ月半、やっと開局の運びとなりました。 

 

 

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