初めてのセーリング授業

18日午前中、保険代理店資格更新試験を受けに福岡市内へ。午後からセーリングへと

emilyに向かいます。

今日はグランブルー艇のKさんが同船していただけるとのことで、今まで自己流だったので

キールボード セーリング授業が楽しみです。13時過ぎemilyで待ち合わせます。

ヨットに乗ってる時に何度もお逢いしてますが、正式にお会いするのは初めてです。

 

ご挨拶をしてemilyでコーヒーを飲みながら、色んなお話を聞かせていただきます。

話は尽きませんが、セーリングしながらお話を続けることで出航します。

風は6~8ノットの風、アビームより少し上った形で能古島沖へ向かいます。

ヨット談話で盛り上がります。Kさんはヨット歴20年以上のベテランなお方です。

色んな事をご教授していただきました。

 

能古島沖へ出て、私が能古島を周回したことがないので一周することでセーリング

します。クオーターで福岡タワーへ船首を向けます。

2時間のセーリングを終えハーバーへ戻る途中、Ellie艇とすれ違います。

 

着岸しコーヒーを入れて談話後にemilyを見ていただきました。ジブシートを14mmへ

替えたのでウインチのセルフテーリングへ巻き込みがし難かったのですが、ウインチの

ヘッド部分を押して回してセルフテーリングの幅を調整していただきました。

このような調整が出来るとは思ってもみませんでした。

 

スプレッター下側に1-2-3-4と数字が入ってます。何の数字なのか?不明だったの

ですが明確にご教授していただけました。

100%ジブを張った時にジブのリーチをスプレッターの数字に合わせて引き込むために

数字が入れてあるとのこと。目から鱗が落ちるようにemilyの不明なことが解明できました。

ジェノアTトラックの前に更にTトラックが付いてます。そのTトラックを使用する

とのことです。確かにジェノアTトラックより内側斜めに取り付けてありますので

スプレッター内側へジブセールのリーチを引き込めるようです。

 

製造時なのか?後付けなのか?は不明ですが、レース仕様になってるようです。

ご一緒に走っただけですが、直感で “ ポテンシャルを秘めてるのでは? ” と云われた

Kさんは凄い方だと思いました。(メンテ・セーリング・レース観戦?に記載)

 

その後、グランブルー艇へお邪魔させていただきました。同じ年代の艇とは思えません。

フルレストアされてるグランドソレイユ42は新艇の様でした。特に内装はレストア

してるとは云えピカピカです。製造段階での価格の違いもあり、豪華さが加わって

素晴らしいです。その上、4フィート違いのジャヌー38よりゆったりしてます。

次回、乗船させていただくのが楽しみです。

 

帰宅後、妻に話すと「私も乗せてもらいた~い」と言ってました。そして「良い方と

出逢えて本当に良かったね」と。

Kさん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。